ペット保険
ペット保険の加入対象となる動物「ウサギや鳥、カメは対象なの?」
ペットを買う際に考えなくてはいけない事はそのペットが病気になったらどうするか?怪我をしたらどうするか?
命あるものなので、当然、病気にもなれば怪我もします。
想像してみてください。
この部分を考えずに飼っていてペットが病気や怪我をしたらあなたなら、どうしますか?
まず病院につれていきますよね。
そこで必ず問題になってくるのは治療費、診療代になります。
人間であれば保険にみんな加入しているのでほとんどの場合はかかるお金も想像がつきます。ですが、動物は私たち人間のようにみんなが保険に入っているわけではありません。
この記事では保険の必要性と、どんな動物が保険に加入できるのか?紹介したいと思います。
ペット保険に加入できる動物
ペット保険に加入できる動物は犬や猫などの他に以下のような動物挙げられます。
- 鳥
- ウサギなどの小動物
- カメなどの爬虫類
しかし、それぞれの動物において注意点がありますのですでに飼っておられる方もこれから飼う方もチェックしてください。
それぞれの保険会社でどんなものが保険適用されるのか?も大事です。
いざ使おうと思った保険が使えなかったでは意味がありません。
鳥について
まず鳥についてですが、インコやブンチョウ、カナリアなどたくさんの種類がいます。寿命はそれぞれ異なりますが、10年近い種類から長生きの場合は20歳を超えることもありますので、飼い始める際は長期的な計画が必要になります。
かかりやすい病気としては、クラミジア・そのう炎・トリコモナスなどがあげられます。
日々の変化に気をつけ、早期発見をすることで悪化を防いだり、予防することにつながるといわれています。
ウサギなどの小動物について
ウサギ・フェレット・リス・ハムスター・モモンガなどの小動物も、ケージなどの檻があれば一緒に生活することができ、また環境によっては部屋の中で放し飼いにしている飼い主さんもいるようです。
寿命については定かでない場合が多く、ウサギやフェレット、リスについては6年から8年が平均といわれ、ハムスターは2~3年とされています。もちろん、この平均より長生きする場合も多々見受けられます。小動物は身体が小さい分、暑すぎたり寒すぎたりするとすぐに弱ってしまうので、季節に合わせた室内の温度調節が大切になります。室内で世話をしていても、怪我をすることがあるので注意が必要です。
カメなどの爬虫類について
カメなどの爬虫類も対象としているペット保険会社はあります。
カメも水槽の中で世話をすることができ、長生きすると30年近く生きます。最初は警戒心から動きが鈍かったとしても、慣れてくると飼い主さんの手から餌を食べるなどの変化が見られます。育てやすさから、初心者の飼い主さんに向いていると言われていますね。
カメは現在でも治療ができる動物病院は少ないので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。丈夫といわれていますが、環境によっては風邪をひいたり、肺炎を起こす場合があります。情報などをきちんと得て、以前と違う様子がないか見ておくと早期発見につながりますね。
人の心を和ませる、ペットという存在。
その愛らしいしぐさと容姿には、ただ見ているだけで人に癒しを与え、飼い主さんによっては「人にやさしくなった」「怒ることが少なくなった」という性格の変化を感じることもあるようです。ペットというその大きな存在・重要性は、日を追って見つめなおされているのです。
そのペットも、以前はワンちゃんやネコちゃんが代表としてあげられていましたが、現在ではウサギやフェレットといった小さなどうぶつから、鳥や魚、爬虫類、昆虫へと種類も豊富になりました。
「リスが好き」「亀を飼ってみたい」といった好みで育て始める飼い主さんもいらっしゃれば、「ペットを飼いたいけれど、ワンちゃんのように毎日のお散歩は難しい」、「住まいがマンションで、鳥ならば飼育の許可がおりる」という生活スタイルの理由から選ばれることもあるようです。どちらにしても長い時間を共に過ごすわけですから、飼い主さんやその家族の意向にそったペットを選ぶことは、とても大切なことです。無理のない世話ができること。それは飼い主さんにとっても、またペットにとっても幸せな生活へとつながっていきます。
なじみがあるペットの種類に、インコなどの鳥があげられます。その可愛らしいしぐさや容姿に加え、ワンちゃんやネコちゃんと比べると、世話がしやすいという理由もあり、大変な人気を集めました。
鳥かごのスペースがあればその中で育てることができますし、掃除の範囲も狭い分、飼い主さんの負担になりづらいようです。中には「手のりインコ」のように、部屋の外に出しても飼い主さんから離れない、離れてもすぐに肩や頭にのってくる鳥もいるようですね。他にも鳥だけでなく、熱帯魚や海水魚は図書館などの公共の場でも見受けられるようになりました。
このようにペットの種類が増えますと、当然のことながら動物病院などの対応も少しずつ変化していきます。ネコちゃんやワンちゃん以外の動物を治療できる獣医さんが増えてきました。どのペットも健やかに育てられればいいのですが、体調を崩したり、怪我をした場合、治療が必要となるのは同じです。そのような場合にどのような治療が可能なのかは、飼い主さんとしても知っておきたいところです。昆虫以外の多くは、動物病院で治療やアドバイスを受けやすくなりました。困った時に相談できるようかかりつけの動物病院を見つけておくことをおすすめします。
またペットの種類が増えたことで変わりつつあるのは、動物病院だけではありません。ワンちゃんやネコちゃんだけが対象とされていたペット保険も、ペットの種類が増えるに伴い、対象のどうぶつが見直されてきました。
鳥などは2,000円あれば1ヶ月分の餌代を賄えますが、金銭的に負担となるのは病気になったり、怪我をしてしまった時です。ワンちゃんやネコちゃん同様、治療費が高額になるケースが多くみられます。
ペット保険会社は複数あり、より良いサービスを提供できるようにプランやその内容が日々見直されています。現在では鳥やウサギ、フェレットにハムスター、カメといった小動物も加入対象とし、プランを設けているペット保険会社があります。
育てる上で大切な「最期まで世話をする」ということを計画した際に、ペット保険の必要性を考える方が増えています。加入には健康状態なども審査されますので、「知らなかった!」となる前にお家にいるペットが加入対象なのかを確認しておくといいですね。
まとめ
- これから飼おう、もしくは飼っているペットが保険に入れるか?
- どんな場合に保険を適用できるのか?
- 近くに診れくれる動物病院があるのか?
- 提携病院のみの保険であれば近くにあるのか?
- 病院の営業時間や曜日
- 保険の期間
- 保険金の請求方法
- どんな病気にかかりやすい動物なのか?
最低でもこれだけの事を確認しておかないといけません。大変なことかもしれませんが、大切な家族もしくは家族になるかもしれないですし、もしもの時には少しの時間が大切になります。体の事に関してはしっかりサポート体制をとりましょう。
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